弊社がヨーロッパ(イタリア・スペイン・トルコ・ノルウェーなど)の生産者から製品を輸入する場合、日本への輸送手段として「海上輸送」と「航空輸送」の両方を利用しています。生産者ごとの1回の輸入量、製品特性、季節の販売数変動などを考慮して、毎回最適な輸送形態を実現しています。
輸送の際に心がけているポイントは次の3つです。
商品の品質を保つこと | 生産者が美味しく作った製品を、その美味しさのまま日本のお客様に召し上がっていただく努力を惜しみません |
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スピーディであること | 欠品を防ぎ製品の鮮度を保つためにも、スピードはとても大切なファクターです |
コストの削減につとめること | 製品そのものの原価以外の、輸送や保管などの間接経費を可能な限り削減するよう努めます |
イタリアのイナウディ社製品を海上輸送で輸入する場合・・・
東京港入港後、厚生労働省の輸入許可及び通関を経て、最短で3日後には、自社倉庫に運び込まれます。通関業者に委託せず自社で通関をすることによって、次のような大きなメリットが生まれます。<スピーディ・コスト削減>
(a)通関にかかる日数の短縮
(b)手続き費用の削減
(c)厚生労働省が発表する指示や、違反事例・事故案件を熟知することで、未然に事故を防ぐ社内体制の確立
<参考>